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日経平均株価の好調や新NISAのスタートをきっかけに投資に関するニュースを見かけることが多くなりました。
特に子供がいないご夫婦の中には、老後資金の不安から投資に興味を持たれる方も増えているようです。
今回はそんな投資を始めるために、絶対に必要な『証券口座』について、
”【5分で読める】投資を始めるならネット証券1択!な理由”をご紹介します。
投資を始めたいけど、何から始めたら…、そんな方はぜひ続きを読んでみてください。
投資に必要なのは”お得な”ネット証券口座
投資を始めるために、まず最初に用意するべきなのが『証券口座』です。
投資に必要なのまずお金じゃないの?
投資を始めるために必要なのは株を買うためのお金、、、ではありません。
お金持ちがする印象の強い投資ですが、今や100円からでも投資ができてしまう時代です。
買い物で貯まるVポイントやPontaポイントなどを使ったポイント投資も一般的になりつつあり、無料で投資を始めることも難しくありません。
ですが、証券口座がなければ100円からの少額投資もポイント投資もできません。
お得に投資をするならネット証券 1択
私は損をしたい!なんて人はいないはず。
お得に投資をしたいなら、選ぶべき証券口座は手数料がかからないネット証券です。
ネット証券と銀行の違い「手数料が安い」
”口座”と聞くと銀行やゆうちょの口座を想像する方が多いかもしれません。
実際のところ、銀行や郵便局で投資用の証券口座を作ることができます。
もし窓口に足を運べば、担当の方がとても丁寧に説明してくれることでしょう
「投資をするなら安心に相談できる銀行へ」なんて目にした方もいらっしゃることでしょう。
専門の人に相談できるから安心でしょ?
人に相談できる=安心 と考えてしまうのは仕方がないことかもしれません。
ただ残念ながら、投資に”安心”つまり”確実に儲かる方法”はありません。あくまでも投資は自己責任です。
その一方で、投資で必ず損をしてしまうものがあります。
それが『手数料』です。
有名ネット証券の手数料は0円。銀行の手数料は1.5%前後〜。
銀行窓口での投資には1%以上の手数料がかかります。
一方で、ネット証券の手数料は無料〜0.1%とかなり手数料が抑えられます。
1%の手数料なんて大したことないでしょ?
その1%が、1,000万円以上の価値があるかも!
大した数字に見えない1%の手数料も、数十年後には1,000万円以上の大金になっている可能性が高いのです。
例えば、毎月10万円を30年間積み立て、その資産を4%の金利(複利)で運用すると、元々の3,600万円⇨6,940万円に増えている計算になります。
これがもし、1%の手数料のせいで、複利が4%⇨3%になってしまうと手元に残る資産は5,827万円。その差は、1,113万円です。
つまり、手数料だけで1,000万円以上の損をしていることになります。
誰かに相談できる安心感にしては、ちょっと高くはないでしょうか。
ネット証券の特徴
手数料がかからないネット証券の中でも、
特にオススメなのは【SBI証券】と【楽天証券】の2社です。
◆ 口座開設は簡単
まず気になるのは、口座開設の難易度ではないでしょうか。
申込みはおおよそ、5分で完了。
用意するもの:本人確認書類(マイナンバーカード or 運転免許証)、通帳
ネット証券は、多くの投資初心者から選ばれるだけのことがあり、申込みはとても簡単です。
用意する物も本人確認書類のマイナンバーカードか免許証、そして、実際にお金を管理する銀行の通帳があれば、すぐにできてしまいます。
それぞれの公式サイトで、基本的な情報を入力するだけです。
【広告】SBI証券と相性バツグン!三井住友カードも一括管理ができる三井住友銀行『Olive』
ネット証券の最も大きなメリットは手数料が安いことです。
銀行の窓口では、相談に乗ってくれる職員の方の人件費がかかるため、どうしても手数料がかかってしまいます。
一方で、ネット証券は人件費が最低限に抑えられているおかげで、取引に手数料がかかりません。
もし月10万円を30年間、銀行ではなくネット証券で積み立てれば、手数料1%分がお得になって1,000万円以上も資産が増えるかもしれません。
◆ 商品のラインナップが豊富
ネット証券の魅力のひとつは商品のラインナップが豊富なことです。
投資で儲かる可能性が高いといわれている手法は『優良な投資商品をできるだけ長く持ち続ける』ことです。
簡単に言うと『みんなが買っている良い商品を買って、ずっと持っていれば気がついた時にはお金持ち』というわけです。
そして投資初心者の人気の商品といえば、世界経済に投資ができる【全世界株式(オールカントリー)】、通称:オルカンと呼ばれている商品です。
世界でも有数の企業(”google”や”Amazon”など)に投資ができるため、世界経済が発展すれば投資家である私たちの資産が増える仕組みです。
しかし、残念ながら銀行の窓口ではこの”オルカン”を買うことはできません、、、。
あれ、買いたい商品が置いてない!?
最初からネット証券を契約しておけば、ほぼ全ての商品を買うことができるため、もし「この企業の株を買ってみたい!」と思ったときでも、ネット証券なら安心です。
ネット証券ならクレジットカード投資で更にお得に
ネット証券の魅力はクレジットカードで投資をすればポイントがもらえることです。
投資のポイントでお買い物♪
ポイント投資でもっと資産形成♪
もし月10万円の投資をすれば、年間で6,000円〜12,000円以上のポイントがもらえちゃいます。
SBI証券なら「三井住友カード」、楽天証券なら「楽天カード」をぜひ一緒に使いましょう。
例として、私も使っている【三井住友カード】のポイントについてご紹介します。
【三井住友カード(NL:ナンバーレス)】であれば0.5%のポイントがもらえます。
【三井住友ゴールドカード(NL)】なら、1.0%のポイントがもらえます。
カード | 条件 | ポイント付与 | 月10万円投資で年間で |
三井住友カード(NL) | なし | 0.5% | 6,000ポイント |
三井住友ゴールドカード(NL) | 年間100万円を一度達成すると、永年年会費無料 | 1.0% | 12,000ポイント |
もちろん楽天カードも、三井住友カードと遜色ないポイント還元率があります。
楽天ユーザーの方は、楽天証券&楽天カードの組み合わせがオススメです。
おわりに 結局どっちがオススメ?
今回、投資を始めるならネット証券がオススメな理由をご紹介しました。
- 口座開設は誰でも簡単♪
- 手数料が無料!
- 欲しい商品が買える!
投資を始める時に、「できるだけ不安を避けたい、、、」と考えるのはだれでも同じです。
そんな時、銀行や郵便局の窓口担当者さんは頼もしく見えます。
しかし、投資に必要な証券口座はスマホでサクッと作れてしまいます。
また、相談に必要な手数料も『1%』と聞くと安く感じますが、数十年後には1,000万円以上になっている可能性があります。
誰かに相談しないと何に投資したら分からない、という不安も最初は【オルカン】を買っておけば、よっぽど大丈夫です。
結論、『ネット証券でオルカンを買っておけば、投資としては90点取れる』のです。
結局どっち?【 SBI証券 VS 楽天証券 】
ここまで読んでくださった方には、ネット証券がおすすめな理由が伝わったかと思います。
そうなると気になるのはネット証券の大手である【SBI証券】と【楽天証券】のどちらを選べば?ではないでしょうか。
その2社の違いは、クレジットカードです。
ネット証券 | クレジットカード | もらえるポイント形式 | こんな人にオススメ |
SBI証券 | 三井住友カード | Vポイント | 飲食店、コンビニをよく使う |
楽天証券 | 楽天カード | 楽天ポイント | 楽天ユーザー |
ポイント付与率は、カード会社の方針によっても変わってしまうため、いちいち「こっちの方がお得」ばかり考えていると、ちょっと疲れてしまいます。
ライバル社同士、どっちか上がれば上がり、下がれば下がるため、あまり気にしなくて良いかと思います。
ネット証券は、よく使うクレジットカードを基準に選びましょう。
ネット証券の口座開設は無料です。
投資をしなくても口座開設だけならなんの負担もリスクもありません。
この機会に、気になったネット証券で投資の準備を始めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私が使っているのはSBI証券です。
コンビニや飲食店で7%ポイント還元の三井住友カードでもらえるVポイントで投資ができるので、とてもお得です。
もし、私と同じように『クレジットカードとVポイントを簡単に一括管理したい!』という方には
三井住友銀行のOlive(オリーブ)の利用もオススメです
【広告】ためやすく、使いやすいから、選ばれる『Olive』最大20%のポイント還元!
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