※この記事は2024年4月28日に更新しました。
【ふたり暮らしコミュニティ】子なし夫婦ダンナ担当のあおぱかです。
2024年は元日から令和6年能登半島地震の発生という衝撃の幕開けとなりました。
さらに、翌日には羽田空港での飛行機衝突事故の発生と波乱の1年を予感させます。
「人生は何があるか分からない」
そんなことを痛感せずにはいられません。
さて、お先真っ暗とは言わないまでも不安が尽きない状況で私達にできることは、、、そうです”家計簿”です。
本日は、やった方がいいのは分かっているけどめんどくさい、、、そんな『家計簿』について子供のいない夫である私がご紹介したいと思います。
ずばり、そのコツとは投資を始めてみることです。
今日からでも始められる『家計簿』
将来に不安が尽きない私達にできることは、何があっても慌てないように地道にコツコツと備えることです。
そして、世知辛い話ですが世の中のほとんどはお金があれば何とかなります。
『資産形成』はもう裕福な人達のものだけではなく、私達のようなありふれた家族にこそ必要なスキルとなっています。
そんな資産形成に欠かせないものが日頃の支出と収入を管理する家計簿です。
家計簿をつけることは『無料』で、しかも今すぐに始められる上に資産形成にとても効果が高い習慣です。
「お酒を飲めないなんて人生の半分損してる!」と言われれば、「ほっとけ!」と一蹴する私も、
「家計簿つけないなんて人生の半分損してる」と言われれば、ぐうの音も出ません。
家計簿をつけようか悩んでいる方はその思い腰をあげて今からでも始めてみてはいかがでしょうか。
『家計簿』を始めるコツ
「家計簿が大事なのは分かってるけど、めんどくさい…」
「家計簿を始めたい。でもめんどくさい。」
実際のところ、本音はこれでしょう。
そんな方はぜひ、投資を1度始めてみることをオススメします。
急に胡散臭くなった!
「いきなり投資!?怪しい!」
そう思われた方の気持ちは分かりますがもう少しだけ付き合って頂けると嬉しいです。
あくまでも、本記事は投資を推奨している訳ではなく”家計簿”をつけることを目的としています!
さて、実は私自身が家計簿を始めたきっかけは投資でした。
いくらまで投資に使っていいか分からない…
投資を始めると必ずといっていいほど浮かぶ悩みは”いくらまで投資に使えるの?”というものです。
”投資に使うお金”=”生活で使わないお金”
いわゆる投資に使う余剰資金は家計簿がないといくらあるのか分かりません。
理屈は分かるけど、いきなり投資はハードル高くない?
家計簿を始めるために投資を始めるはハードルが高い、、、こともない
「家計簿をつけるために投資なんてムリ!」
「家計簿をつけたいだけで、投資をしたい訳じゃないんだけど…」
そう思われる方がいるかもしれません。
投資 = お金持ち がするものでありふれた家庭には関係ない、、、そんなイメージです。
ただ、今は月100円からでも投資が始められる時代になりました。
インターネットが広く普及したことで、投資を始めるために必要な証券会社の口座契約もかなり簡単です。
月100円であれば、ノーリスクといっても過言ではありません。
しかも家計簿をつけ始めると自然に「節約しよう」という意識になります。
月100円は十分に家計簿を始めれば取り返せる金額でしょう。
投資を始めるとどうして家計簿を始められるの?
証券会社の口座契約を済ませ、月100円の投資を始めたとして、どうして家計簿が始められるのか?
- 投資を始めると、投資した結果が気になる
理由は至ってシンプルです。
投資を始めると、投資した結果がとても気になるからです。
投資の結果がマイナスでも、プラスでも家計が気になることには変わりません。
『家計簿』を続けるコツ
投資を始めたきっかけで家計簿をスタートしたのはいいものの、継続できなければ勿体ないです。
1度は家計簿をやってみたけど、結局は長続きしなかった、、、そんな方も多いのではないでしょうか。
ここではそんな家計簿を続けるコツを私なりの方法ではありますが、ご紹介したいと思います。
投資を数年、続けてみる
投資と家計簿は切っても切り離せない関係です。
なので、投資を続けることがそのまま家計簿を続けるコツになります。
自動で積立ができる”投資信託”を選ぶと、意識せずに投資を続けられるのでオススメです。
家計簿をつけ「ちょっと生活に余裕があるな」と思ったら積立額を上げるなどするとモチベーションがさらに上がります。
めんどくさい方法を選んでみる
簡単な方がいいんじゃない?
「家計簿をつけよう」
と、書店で紙の家計簿帳を購入される方は珍しいのではないでしょうか?
おそらくパソコンやスマホで「家計管理アプリ」を利用する方が多いかと思います。
実際『マネーフォワードME』などは銀行口座やクレジットカードを事前に設定しておけば自動で収支を記録してくれます。
家計簿がめんどくさい方にとっては大変便利なサービスです。
ただ、私のように「家計簿をつけた!」という達成感が欲しい方はあえて、収支を自分で記載する少しめんどくさい方法を選んでみるのも”あり”です。
『達成感 = 継続する』理由になるからです。
めんどくさい方法、つまり自分でこまめに記録する方法であればスマートフォンに『家計簿アプリ』インストールするだけで、すぐに始められますのでまずは試しに自分に合っているかを確認してみてはいかがでしょうか?
少し面倒くさい方法を選んで、ハードルを上げておくと「やってみるとそうでもないな」と続けられるかもしれませんし、やっぱり自動にしようと思うかもしれません。
身近な人に協力してもらう
最後は、身近な人に協力してもらう方法です。
これは至ってシンプルで、今月の収支と収入をパートナーと共有するだけです。
共有するためには『家計簿を続ける』しかありません。
一人では続けるのが大変な家計簿も、パートナーと一緒なら続けられる、、、かもしれません。
まとめ
今回は家計簿を始める、そして続けるコツについてご紹介しました。
投資を始めてみる
という、少しハードルが高い方法だったかもしれませんが、私自身は投資をきっかけに始めた家計簿のおかげで家計管理の重要性に気がつけましたし、お金を使いたいときに「いくらまで?」を考えられるようになりました。
たかだ家計簿、されど家計簿、、、
先行き不安な世の中ですが、できることからコツコツ続けて明るい未来を実現したい、あおぱかでした。
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