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「あ、、、サイズ間違えちゃった」
ステーキや服なら諦めがつくこの凡ミスも、住居であれば「まぁ、いっか」とはいきません。
引っ越し費用に敷金・礼金、数ヵ月分の家賃…残り少なくなった貯金残高と不満の残る間取り。
「部屋選びは失敗したくない!!」
同棲や結婚、、、特に、パートナーと初めてふたり暮らしを始める方にとっては仲を深めるためにも、住居の間取りは特に悩んでしまう問題のひとつではないでしょうか。
そんな方のために、今回はふたり暮らしを10年以上続ける、子なし夫婦の夫である私がおすすめの間取り『2LDK』の魅力をご紹介します。
結婚してからずっと2LDK暮らし お気に入りです♪
この記事が、ふたり暮らしを始めるために新しい住居を探している方の参考になれば幸いです。
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2LDKってどんな部屋?
”2部屋”+”LD”(リビング・ダイニング)+”K”(キッチン)の間取り
2LDKとは、2つの部屋と広めの部屋(10畳以上)にキッチンが隣り合った間取りです。
例1)
例2)
※ちなみに2DKは、2部屋+ダイニングキッチン(6畳以上10畳未満)+キッチンの間取りです。
2LDKがおすすめな理由
2LDKは、生活の中心となる部屋=リビングダイニング(10畳以上)とは別に、2つの部屋がある間取りです。
1つ目の部屋 ⇛ ふたりの寝室
2つ目の部屋 ⇛ 仕事、趣味、物置など
1つの部屋をふたりの寝室に使いつつ、もう1部屋を他の用途で使うことができるため、暮らし方のバリエーションが増やせることが2LDKの魅力です。
部屋数が多い=おすすめ なんて、言われなくても分かるよ!!
部屋数が多ければ、在宅ワーク用の仕事部屋や趣味のお部屋、物置にも使えるので”おすすめ”なのは当たり前かもしれません。
結婚当初の私のように、
「寝るための部屋があれば十分」
という方にとっては、使うかも分からない部屋に高い家賃を払うのはもったいないと、思ってしまうかもしれません。
2LDKは、それぞれの部屋がもてる
高い家賃を払ってでも、私が2LDKをおすすめしたい理由、、、
それはふたりが『それぞれの部屋』がもてるからです。
それぞれの部屋をもつことは、『円満なふたり暮らし』のためのメリットがたくさんあります。
それぞれの部屋があるメリット
ふたり暮らしを10年以上続けて気がついた、夫婦仲を円満に保つことができる『それぞれの部屋があるメリット』を3つ、ご紹介します。
質の良い睡眠がとれる
疲れが取れない、不眠でツライ、、、そう悩む方が増えているせいか、最近は”睡眠”に注目した特集をテレビや雑誌などで見かける機会が多くなりました。
「昨日はよく眠れたから体調が良い♪」
そんな経験は誰しもがあるのではないでしょうか。
ふたり暮らしを快適に過ごすためにも、『睡眠』はとても大切です。
株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」様が「夫の嫌なところ」なんて、私としてはドキッとしてしまうアンケートを実施していらっしゃいます。(アンケート結果は ⇛ こちら)
その結果、「夫の嫌なところ」ランキングの2位が『いびき』です。
睡眠のストレスが不仲のきっかけになるケースも少なくないかもしれません。
2LDKで、寝室を分けたら問題解決♪
ふたりの寝室を分けることができれば『いびき』に悩むことはありません。
私達の寝室も別々です
2LDKで寝室を分けている私たちは、『いびき』はもちろん、相手の『寝言』や『寝相』に悩まされることも、季節の変わり目にエアコンの設定温度で揉めることもありません。
個室なら、就寝時のパートナーへの不満なく、快適に寝られる。
10年以上経っても、夫婦仲を円満に保てている理由のひとつに”快適な睡眠”は欠かせません。
「明日のためにも、しっかり眠りたい。」
そんなおふたりには2LDKはとてもおすすめな間取りです。
喧嘩した時の避難場所
「私達が喧嘩なんかするわけないじゃん♪」は残念ながら幻想なんです、、、。
ふたり暮らしでどうしても避けられない問題は『喧嘩』です。
どんなに仲が良いふたりでも、一緒に暮らせば相手にイライラしてしまうことが大なり小なり出てくるものです。
お金の使い方、家事の分担、ちょっとした言動、、、喧嘩をする理由なんて挙げればキリがありません。
「声をかけられるだけでイラッとする」そんな時期もありました、、、
『喧嘩もコミュニケーションの一環』にできるまでには時間が必要
避けられない喧嘩ですが、長く一緒に暮らしているとコミュニケーションの一環、と考えられるようになってきます。
ただ、そう考えられるまでには長い時間がかかってしまいますし、そもそも喧嘩の解決までに時間が必要です。
「ひとりになりたい、、、」
ふたりが暮らしやすい環境作りのために、喧嘩の原因にはじっくり向き合うべきですが、『応急手当』が必要なのも事実です。
そんな時に避難場所になってくれる「自分の部屋」があるかないかは大きな違いです。
ぼーっとしてみたり、本を読んでみたり、映画を観たり、、、一緒に暮らしていても、パートナーと適度な距離を取ることも大切なことです。
喧嘩をしても、ひとりで一晩過ごしてみれば冷静になっていることも多いです。
私達も、お互いの個室がなければ今ほど仲良く過ごしていなかったかもしれません。
プライバシーの配慮
人目を気にせずダラダラすることもとっても大事♪
それぞれの部屋を持てるメリットはお互いのプライバシーに配慮できる点です。
親しき中にも礼儀あり、とはよく言ったものです。
一緒に暮らす仲の良いふたりでも着替えや趣味、聞かれたくない話のひとつやふたつ、、、すべてを赤裸々にオープンすることに抵抗がある方が多いことでしょう。
そんな悩みも、2LDKでお互いの部屋があれば、解決です
例え、隠したいことがなくても、
- 誰にも邪魔されずに、昼過ぎまで寝たい
- 朝まで夜更かししたいけど、パートナーに迷惑はかけたくない
- 好きなものに囲まれて、リラックスしたい
自分だけの”自由空間”はふたり暮らしのストレス発散に大活躍です。
2LDKのデメリット
ふたり暮らしを快適に過ごすためにおすすめの間取り『2LDK』のデメリットも一緒にご紹介します。
- 家賃が高い
- 引っ越しがしにくい
家賃が高い
2LDKの最も大きなデメリットは家賃が高いことです。
例として、名古屋市で人気の居住エリアである千種区の家賃相場をみてみましょう。
ワンルーム | 1LDK | 2LDK | |
家賃相場 | 5.91万円 | 9.16万円 | 13.46万円 |
2LDKは部屋数が多いため、当然ながら家賃も高くなります。
新しい生活にはなにかとお金が必要です。
家賃を抑えたいのが正直なところ。
私自身、初めて2LDKを借りるときはこの高めの家賃に「今の収入で大丈夫かな?」と内心、ドキドキでした。
”住まい”にはお金を出す価値がある!
ふたり暮らしをしばらくしてみて、家賃は贅沢をしてよかった、と思うようになりました。
理由は▲ご紹介した3つのメリット『安眠できる』『喧嘩時の避難場所』『プライバシーの確保』がお金を出す価値があったからです。
他にも、
- 高い家賃がもったいないので、こまめに掃除をする。
- 備品が故障してもすぐに対応してくれる。
- 変な隣人が少ない。
「高い家賃を無駄にしたくない」
そんな気持ちから空いた時間に部屋の掃除を意識するようになりました。
掃除に邪魔なものをしまっておける”収納の多さ”も2LDKの特徴です。
給湯器や、電気関連といった住まいの備品の不具合も管理会社に連絡すれば、すぐに点検してくれるのも高い家賃の恩恵かもしれません。
また”高い家賃を払える=ある程度の生活水準”ということなので、貧しい姿の隣人を見かけることもありません。
高い家賃は確かにデメリットですが、いざ住んでみると「良かった」と思うことがたくさんあります。
引っ越しがしにくい
2LDKのデメリットのひとつは引っ越しがしにくいことです。
物が多くなりがち ⇛ 次は、もっと広い部屋に
ふたり暮らしにおすすめな2LDKですが、つい物が増えてしまいがちです。
そして、いざ転勤などで引っ越しをしようと思うと、物が多いせいで2LDK以上の広さがないと、次の新居がとても住みにくくなってしまいます。
引越し先の立地との兼ね合いから、次の住まい探しに苦労するのは2LDKのデメリットとなりそうです。
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まとめ
ふたり暮らしにおすすめしたい間取り『2LDK』の魅力についてご紹介しました。
家賃こそ高いものの仕事部屋や趣味の部屋、そしてなによりも『それぞれの部屋をもてる』
そんな様々な生活スタイルを選べる間取りが2LDKです。
パートナーとふたりで『空いた部屋は何に使おっか?』と一緒に考えるのも楽しい時間です♪
当ブログでは他にもふたり暮らしを快適に過ごす方法をご紹介しています。
ご質問、ご意見などはお問い合わせからご連絡ください。
皆さまの素敵なふたり暮らしライフを♪
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