【パートナーと新生活】ふたり暮らしにおすすめの間取り【30代 子なし夫婦】

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「しまった!サイズ間違えちゃった」

服やステーキのサイズなら諦められるそんな凡ミスも、住居は「まぁ、いっか」とはいきません。

引っ越し費用・敷金・礼金、数ヵ月分の家賃…少なくなった貯金残高と不満の間取り

「部屋選びは失敗したくない!!」

同棲や結婚、、、パートナーと初めて暮らし始める方にとって、住居の間取りは特に悩んでしまう問題のひとつではないでしょうか。

そんな方のために、今回はふたり暮らしを10年以上続ける、子なし夫婦の夫である私がおすすめの間取り『2LDK』の魅力をご紹介します。

ふたり暮らしを始める方の新居探しの参考になれば幸いです。

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目次

2LDKってどんな部屋?

『2部屋』+『LD(リビング・ダイニング)』+『K(キッチン)』

2LDKは、2つの部屋と広めの部屋(10畳以上)にキッチンが隣り合った間取りです。

(例1)

(例2)

※ちなみに2DKは、2部屋+ダイニングキッチン(6畳以上10畳未満)+キッチンの間取りです。リビング部分がやや狭め。

2LDKがおすすめな理由

2LDKはお互いの部屋を持てるから、快適なんです!

2LDKは、生活の中心となる【リビングダイニング(10畳以上)】と別に【2つの部屋】がある間取りです。

リビング + 2部屋あれば

  • 1つ目の部屋 ⇛ ふたりの寝室
  • 2つ目の部屋 ⇛ 仕事、趣味、物置など

リビング以外の2部屋を(例えば)ふたりの寝室に、もう1部屋を趣味に使うことができるため、暮らし方のバリエーションが増やせます。

部屋数が多い=おすすめ なんて当たり前でしょ!

部屋数が多ければ、暮らしやすいのは当たり前かもしれませんが、あまりに部屋が多いと家賃も高くなる上に管理が大変です。

しかし、リビング+寝室だけだと、ずっとパートナーと同じ空間にいることになります。

ふたりそれぞれの部屋があるメリット

  • 質の高い睡眠
  • 喧嘩した時の避難場所
  • プライバシーの確保

どんなに仲がよくても、常に誰かの視線がある生活はちょっと息苦しいかも、、、

2LDKならそれぞれの部屋が持てて『円満なふたり暮らし』への手助けをしてくれます。

お互いの部屋があるメリット

実際にお互いの部屋があるとどんな生活を送ることができるのかご紹介します。

質の良い睡眠がとれる

快適な睡眠は、健康だけではなく、円満な夫婦生活不可欠です。

寝不足でイライラ、、、

寝不足で疲れがとれずにイライラ、、、

そんなことが1度や2度、人によっては毎日悩んでいる、なんて方も。

”睡眠”に注目した特集を雑誌やテレビで見かける機会が多いのもそんな悩みを抱えている人が多いからでしょう。

睡眠不足は『夫のせい』!?
 ⇛ 夫の嫌なところランキング2位が『夫のいびき』(出典:SHUFUFU)

隣で寝てる夫のいびきが気になって仕方がない💦

ストレスの原因である睡眠不足、、、さらにその原因が夫のせいなら、不仲のきっかけになるかもしれません。

2LDKなら寝室を分けられるから、問題解決

私たち夫婦は寝室を分けているため、パートナーの「寝言」や「寝相」のせいで寝不足になることはありません。エアコンの設定温度だって好きなようにできます。

10年以上経った今でも私たち夫婦が円満でいられるのも”快適な睡眠”が理由のひとつです。

「明日のために、しっかり眠りたい。」

そんなお二人に2LDKはとてもおすすめな間取りです。

喧嘩した時の避難場所

私達が喧嘩なんかするわけない!」⇐ 残念ながら幻想です、、、

共同生活でゼッタイに避けられない問題は『喧嘩』です。

どんなに仲が良くても、一緒に暮らすパートナーにイライラすることが大なり小なり出てきます。

  • お金の使い方
  • 家事の分担
  • ちょっとした言動や行動

喧嘩=コミュニケーションの一環ではあるものの、すぐに割り切れることではありません。

ひとりになりたい、、、

そう思ったときに、自分の部屋があるかないかは大きな違いです。

ぼーっとしてみたり、本を読んでみたり、映画を観たり、、、

例え、パートナーでも適度な距離を取ることも大切です。ひとりで過ごしてみれば冷静になれることも多いです。

私達も、お互いの個室がなければ今ほど仲良く過ごしていなかったかもしれません。

プライバシーの配慮

人目を気にせずダラダラすることも大事♪

ふたり暮らしでも、お互いのプライバシーに配慮することも大切です。

着替えや趣味に夢中になっている姿、聞かれたくない話のひとつやふたつ、、、すべてを赤裸々にオープンすることに抵抗がある方も多いはず。

2LDKでお互いの部屋があれば、プライバシーにも配慮できます。

隠し事なんてないけど?

  • 誰にも邪魔されずに、お昼過ぎまで寝ていたい。
  • 夜更かししたいけど、パートナーに迷惑はかけたくない。
  • 好きなものに囲まれて、リラックスしたい。

もし隠したい事なんてないという方でも、自分だけの”自由空間”はストレス発散に大活躍です。

2LDKのデメリット

ふたりが快適に過ごせる『2LDK』にもデメリットがあります。

  • 家賃が高い
  • 引っ越しがしにくい

家賃が高い

2LDKの大きなデメリットは、家賃が高いことです。

例えば、名古屋で人気の居住エリア【千種区】の家賃相場を見ると、1LDKの約1.5倍の家賃です。

ワンルーム1LDK2LDK
家賃相場5.91万円9.16万円13.46万円
出典元:ホームズ『名古屋市の家賃相場(2024年6月時点)』

新生活には何かとお金がかかるため、家賃を抑えたいのが正直なところ。

私自身、高めの家賃に「今の収入で大丈夫?」と不安でした。

住居にはお金を出す価値がある!

ふたり暮らしを始めてみると、家賃はちょっと贅沢してよかった、と思うようになりました。

その理由は『安眠できる』・『喧嘩時の避難場所』・『プライバシーの確保』にお金を出す価値があったからです。

初めての共同生活は、ストレスを抱えやすく、ある程度の距離感を保てる2LDKを選んで正解でした。

他にも、

  • 高い家賃が勿体ないから、こまめに掃除をする。
  • 備品が故障しても、すぐに対応してくれる。
  • 変な隣人が少ない。

高い家賃だからこそ、掃除をする気にもなりますし、対応・隣人などの悩みも解決しやすかったです。

掃除がしやすい【収納の多さ】も2LDKの魅力

高い家賃はデメリットに感じますが、長く住むと「選んで良かった」と思うことがたくさんあります。

引っ越しにくい

2LDKは”引っ越しにくい”がデメリットともいえます。

部屋数が多いと、物が多くなりがち ⇛ 次は、もっと広い物件に。

ふたり暮らしにおすすめな2LDKですが、つい物が増えてしまいがちです。

いざ引っ越したいと思っても、物が多いせいで今以上の広さの物件でないと住みにくくなってしまいます。

次の住まい探しに苦労するのは2LDKのデメリットとなりそうです。

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まとめ

ふたり暮らしにオススメしたい間取り『2LDK』の魅力についてご紹介しました。

家賃こそ高いですが、趣味や物置、そしてお互いの部屋が持てるなど、様々なライフスタイルを選べます。

  • 質の良い睡眠
  • 喧嘩したときの避難場所
  • プライバシーへの配慮

新居にお悩みの方は、住みやすい2LDKも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

『この部屋は何に使おう?』と一緒に考えるのも楽しい時間になります。

皆さまが素敵なふたり暮らしライフを送れますように!

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