【子なし夫婦とお金】年120万円貯金できた3つのメリットと注意点

この記事はこんなお二人にオススメ
  • 子なし夫婦のお金のメリットが知りたい
  • 年120万円以上貯金したい夫婦

子なし夫婦は『お金に余裕がある』と考えるご夫婦が多いようです。

その理由は、夫婦ふたり暮らしには子供の養育費が必要ないから。

子供1人あたりの養育費・教育費は 3,000万円弱
(出典:ベネッセ『子育てに必要な費用はいくら?』)

宝くじ、当たらないかな、、、

ただ、実際に子供がいない生活をしていると「あれ?あまり裕福な気がしない、、、」と買っていない宝くじが当たらないかな、と妄想する毎日です。

意外と、子供がいなくてもお金に余裕は生まれません。

貯金を増やすには『メリットを活かす』必要が!?

  • 定額貯金がしやすい
  • お金の管理がしやすい
  • 生活費を抑えやすい

▶ (年収550万円でも) 年 120万円 貯金ができるように

今回は、夫婦ふたり暮らしの夫が年120万円貯金できた3つのメリットと、そのための注意点をご紹介します。

パートナーになにかあったらどうしよう?老後資金は足りる?

そんな不安に備えて、今日からお金を貯めたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

目次

お金を貯める【定額貯金がしやすい】

子なし夫婦は『月10万円の定額貯金ができる』

人生の3大支出は『住宅費・老後生活費・養育費』と言われています。

特に子供の養育費は、1人あたり3000万円弱必要とも言われ、金銭的な理由で子なし夫婦を選ぶ方もいらっしゃるかもしれません。

毎月10万円以上、お得

大学卒業(0〜22歳)までに必要な3,000万円を月に換算すると約11万円です。

もし1万円を好きに使っても毎月10万円の貯金できる計算に!つまり年間120万円も貯金が増えます。

注意点『10万円はどこに?つい使いすぎちゃう』

コンビニの期間限定スイーツじゃん

子供がいないだけで、年120万円貯金できる、、、かといえばそう上手くはいきません。

その理由は「お金に余裕がある(はず!)」と、つい使いすぎてしまうからです。

  • 期間限定のコンビニスイーツ
  • たまには良いお酒&おつまみで晩酌
  • 外食でデザートも頼んじゃえ!

ちょっとした贅沢に、もし夫婦ふたりで3000円の外食に週3回でかければ、月36,000円の出費になります。

子供がいない生活は「お金がある」と、つい買い物をしてしまいがちです。

気づけばあるはずの月10万円が「あれ?ない!」となってしまうかも。

自動的に、毎月の定額貯金が安心

『収入が増えた分だけ支出も増える!』

イギリスの政治学者パーキンソンさんが説いた【パーキンソンの法則】によるとお金があれば、あるだけ使ってしまうのがヒトのようです。

給料が入ってきたら、自動的に10万円を積立設定しておくことがオススメです。

私の場合、10万円を貯蓄に回しても余計な出費が減ったおかげで、趣味や旅行を楽しめています。

夫ひとりが単純計算、30年で3,600万円の貯金ができれば、老後資金として心強い額が手元に残ります。

お金を貯める【家計管理がしやすい】

子なし夫婦は不意の出費が少ない

子供がいる家庭は、子供の成長に従って習い事や大学進学など、不意の出費が増えることも。

PTAママ友 お付き合いの出費もあるかも、、、

一方で、私たちのように子供がいない夫婦は、不意の出費が少なく『家計管理』がしやすいライフスタイルです。

  • 食費 ⇛ 2人分で計算しやすい。
  • 旅行 ⇛ 予算内で年間回数を決める。
  • 保険 ⇛ リスクが限られているので、最低限の契約でOK

夫婦ふたり暮らしは、つまり大人ふたり暮らしです。

食費といった生活費や旅行などの娯楽費を、ふたりで相談して予算内でやりくりできるため、家計管理がしやすいです。

注意点『お金の不安は尽きない』

子供がいない生活はお金の管理がしやすいものの、将来のお金の不安は尽きません。

  • 老後の生活費
  • 医療費
  • 年金
  • 自分の寿命

もし貯金が1億円あっても、将来の不安は尽きないというのだから驚きです。

私自身、子供がいないからお金はあるはずなのにずっと不安が付きまとっていました。

お金の勉強が必須!

お金の管理がしやすい子なし夫婦も知識がないと、節約しすぎたり、浪費に罪悪感を感じたりと、管理のしすぎが日々のストレスになってしまいます。

管理=節約ではなく、お金の知識を身につけて、自分たちに合った管理方法を見つけることです。

でも、お金の知識ってめんどくさそう、、、

お金の勉強はとっつきにくい話ですが、一度勉強すれば一生、役に立つスキルです。

今は『youtube』や『書籍』でお金についてリーズナブルに学ぶことができます。

特に私のオススメは『お金の大学』。本屋さんでみかけた方も多いのではないでしょうか。

様々なメディアで紹介されるベストセラー書籍で、とても読みやすく、私にとってお金の楽しい辞書のような存在です。

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お金を貯める【生活費が安くできる】

臨機応変に、生活費を調節できる

子なし夫婦は生活費を抑えて、お金を貯めやすい暮らしです。

収入の増減や、急な不況・物価高も対応できる!

目安として、1人あたりの1か月の食費は未就学児1万円、小学生1万4000円、中学生1万6000円、高校生1万8000円程度を考えておくと良いでしょう。

引用元:トクバイニュース「4人家族の食費、いくらが普通?FPが予算の決め方や食費節約で心がけたいことを解説

◆ 固定費の節約

夫婦ふたり暮らしに、大きな家や多くの部屋数は必要ないため、家賃や住宅ローンを安くすることができます。

最近は、光熱費の値上げで「子供の夏休み中は電気代が、、、」といった悩みを抱える家庭も多いようです。

夫婦二人暮らしなら、いざとなれば共用の生活空間にだけエアコンを使う、洗濯回数を減らすなど、光熱費を抑えられるのも嬉しいメリットです

◆ 食費の節約

夫婦ふたり暮らしの私たちは毎月4万円〜5万円ほどの食費がかかります。しかし、もし家族が増えれば当たり前ですが、出費が増えてしまいます。

目安として、1人あたりの1か月の食費は未就学児1万円、小学生1万4000円、中学生1万6000円、高校生1万8000円。出典:トクバイニュース「4人家族の食費、いくらが普通?FPが予算の決め方や食費節約で心がけたいことを解説

ゆっくり会話をしながらご飯を食べることもできるため、たくさん食べずに満足感を得ることができます。

話題のドラマやアニメを観ながらの食事は行儀が悪いかもしれませんが、ふたり暮らしなら注意されることもありません。

◆ 旅行費の節約

子供と旅行に行くとすると、夏休みやGWなどの学校の休みに合わせた時期になりがちです。いわゆる繁忙期は、交通費や宿泊費が割高になるため、人数分以上に出費が多くなる可能性も、、、。

夫婦ふたりなら、人混みが少ないオフシーズンや平日に旅行に出かけることもでき、旅行費の節約もできてしまいます。

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注意点『生活費の節約はストレスになりやすい』

夫婦二人暮らしの生活は、生活費を抑えることができます。

子供がいないのに、なぜか生活が苦しい、、、

しかし、夫婦ふたりしかいないせいか、生活費を抑えた結果、息苦しさを感じやすい側面もあります。

生活費を抑えることにムキにならない

子なし夫婦の生活費が、子供のいる家庭より抑えられていることは間違いありません。

大きな固定費だけを整えておけば、自然と貯金ができていた!なんて結果に。

見直すべき固定費
  • 家賃/住宅ローン
  • スマホ料金(格安SIM)
  • 保険(生命保険、医療保険)

節約は大切ですが、もっとも重要なのは夫婦ふたりで豊かに暮らすこと。

無理なく、豊かに暮らすことが一番の節約かも

まとめ

子なし夫婦は、無理なくお金を貯められるライフスタイルです。

  • 定額貯金がしやすい
  • お金の管理がしやすい
  • 生活費を抑えやすい

確実に貯金をして、将来のお金の心配をしたくない方にとって”子なし”はオススメできる選択肢のひとつです。

私自身、無理なく毎月10万円、年間で120万円の貯金ができています。

単純に、30年後には手元の3,600万円の資産が老後の生活の大きな支えになってくれるはずです。

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