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私達が暮らす日本では、毎年のように大きな地震が発生しています。
被害の深刻さが報道されるたびに【災害時の備え】の必要性を痛感させられます。
非常時には水・非常食・簡易トイレなど、多くの備えが必要ですが、いまや私たちの生活に欠かせない”電気”も備えておきたいところです。

電気が使えない、、、
そんな停電時の、強い味方になってくれる防災グッズといえば『家庭用ポータブル電源』です。
ポータブル電源があれば、被災時に欠かせないスマホの充電も安心です。
ポータブル電源は気になるけど、お値段が、、、

ポータブル電源が災害時に役立つと分かっていても、結構いいお値段がします。
もし、携帯用ソーラーパネルも一緒に買うとなれば、約10万円以上します。

販売価格は『79,860円』
「せっかく買うなら事前にどんな感じなのか知っておきたい」
今回は、そんな方の参考になればと、実際に私が購入したポータブル電源の使用感をご紹介します。
被災時じゃなくても、毎日のスマホ充電にも使える『ポータブル電源』!
気になる方はぜひ、続きを読んでみてください。
国内家電メーカー『JVC』のポータブル電源【BN-RB62-C】


今回、私たちが購入したポータブル電源は、国内家電メーカーJVCが手掛ける【BN-RB62-C】。
ポータブル電源【BN-RB62-C】は日常・非常時のさまざまなシーンで活躍!
- 日常(庭でのDIY/屋外の趣味/スマホの充電)
- アウトドア(キャンプ/車中泊)
- 万が一のとき
- 626Wh:100Wの消費電力機器を約6時間稼働可能
- AC出力(コンセント):2口(100V/5A・60Hz 500W)
- USB出力:3口(TypeA/5V/最大36W)
- 充電時間:約8.5時間
- サイズ:横300mm × 縦192mm × 奥193mm
- 重量:6.5 kg
- 一般社団法人防災安全協会[防災製品等推奨品]認証
(出典:JVCの商品サイト)
実物は、ランドセルの3分の2ほどのサイズ感。コンセントも多く、持ち手があるのも◎。
大型家電を稼働させるには出力・規格が適さないものの、外でもスマホやノートパソコンの充電、扇風機や電気毛布が使えるため、災害時の大きな味方となってくれそうです。
実際の使用感もご紹介します。
【広告】日常・非常時のさまざまなシーンで活躍
ポータブル電源『BN-RB62-C』実際の、使用感は?
大きさ・重量はどのくらい?
【BN-RB62-C】の大きさは『横300mm×縦192mm×奥193mm』。重量は『6.5kg』。


⬆500mLのペットボトルと比較するとこのような感じ。収納に困らないサイズです。
それなりに重さ(6.5kg)はありますが、丈夫な持ち手がついており、運びやすい構造になっています。
どのくらいの時間使えるの?
我が家の場合、週末にソーラーパネルでポータブル電源をフル充電して、スマホやノートパソコンの充電に使っています。
充電機器 | 使用時間 |
---|---|
スマートフォン | 約40時間(約35回分) |
ノートパソコン | 約10時間 |
電気毛布 | 約9.5時間 |
炊飯器 | 約5回 |
▼ スマホの充電の様子

【BN-RB62-C】の電気容量は626Wh。
スマホなら、約40時間(約35回分)充電することが可能です。
もし停電してもスマホの電池切れの心配はありません。
ノートパソコンも充電してみました。
消費電力は『55W』。
(スマホの場合は『15W』)
ノートパソコンは約10〜11時間充電することが可能です。
私の場合、週に2~3回ほどノートパソコンを充電し、1週間使っています。
▼ ノートパソコンの充電の様子

▼USB端子(中央)とACコンセントの同時使用

▼ノートパソコン+スマホの同時充電も可能

ポータブル電源の充電方法は?
ポータブル電源の充電方法は2通り。
- 家庭用のコンセント
- ソーラーパネル
家庭用のコンセントから充電する
ポータブル電源【BN-RB62-C】は、家庭用のコンセントで充電できます。

家庭用コンセントに繋いでみたところ『85W』給電していました。
【BN-RB62-C】の電気容量は626Whのため約8時間で充電が完了します。
すぐに使えるように、日頃から充電しておく必要があります。
ソーラーパネルから充電する
ポータブル電源【BN-RB62-C】は、ソーラーパネルからも充電できます。
停電や屋外で、ポータブル電源の充電ができない時に備えてソーラーパネルも購入しました。

ポータブルソーラーパネル【BH-SP100-C】はレジャー・非常時のさまざまなシーンで活躍
- ポータブル電源の充電( 節電になる)
- アウトドア(キャンプ)
- 万が一のとき
- 最大出力:100V
- 接続ケーブル:3m
- 出力端子:USB Type-C & USB Type-A
- 収納寸法(2つ折り):横625mm×540mm×奥20mm
- 最大寸法:横1,250mm×縦540mm×奥20mm
- 重量:4kg
(出典:JVCの商品サイト)
ソーラーパネルの使用感は?
よく晴れた日!早速、ソーラーパネルを使ってみます。

広げた全長は1.25メートル。
後ろには、支板があり自立します。
※下に敷いてある銀マットは付属されていません。
ソーラーパネル【BH-SP100-C】には、
ポータブル電源への接続コードがあり、日光で充電することができます。
別でUSB-A端子口、USB-C端子口も備えられており、直接、スマホなどを充電することもできます。

早速、ソーラーパネルをポータブル電源に接続してみます。
▼雲ひとつない晴天!

▼晴天の日の給電量は『54W』
(夏の強い日差しなら『70W』の給電も)

よく晴れた日なら、およそ10〜12時間で充電が完了します。
▼やや雲がある日

▼この日の給電量は『37W』

太陽の出ている時間や雲の動きによりますが、、およそ20時間で充電が完了することになります。
ちなみに、▼画像のようにちょっとした日陰があるだけで給電量が『70W』⇛『35W』まで下がってしまいました。

ポータブル電源の節電効果は?
ソーラーパネル+ポータブル電源はお得?
ソーラーパネルを使うと、日光から無料で電気を作ることができます。
ソーラーパネルを使うと、日光を”無料”で電気に!
▶ 節電効果はある??
電気料金の目安単価は約31円/kWh(税込)です。
(出典:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会(2024年4月時点))
ポータブル電源【BN-RB62-C】の充電池容量は626Wh(=0.626kWh)です。
つまりポータブル電源フル充電で『約31円/kWh×0.626kWh=約19円』
もし毎週充電すれば、約76円/月。年間だと約900円です。
ソーラパネル/ポータブル電源 買うならどっち?
日頃から使いたい(キャンプ、屋外DIY)なら、ポータブル電源
ソーラーパネルとポータブル電源を両方とも買うと、10万円以上かかってしまいます。
まず、どちらか買おう!という方のために買うならどっちを優先すべきかも紹介します。
ソーラーパネルの良いこと・悪いことは?

- スマホ、ノートパソコンに直接、充電できる。
- 停電していても使える。
ポータブル電源の良いこと・悪いことは?

- 電気を貯めて、いつでも使える。
- スマホの同時充電が可能。
もし、ソーラーパネルとポータブル電源のどちらかを購入するなら、停電時にも電力を得られるソーラーパネルを購入する方が良いかもしれません。
もちろん、ソーラーパネルで晴れた日に電力を作り、ポータブル電源でいつでも電気が使えるように両方揃えておくのが、防災的にはオススメです。
まとめ
実際に、ポータブル電源とソーラーパネルを買って、その使用感についてご紹介しました。
- 電力の備えがあるのはやっぱり安心
- ポータブル電源/ソーラーパネルの価格は高い
- 節電できる(元を取るのはムリ。)
- 最初に購入するのに【BN-RB62-C】【BH-SP100-C】はオススメ
ポータブル電源/ソーラーパネルは価格こそ高いものの、災害時の備えとしてあるとやはり安心できます。
日常でも、スマホやノートパソコンの充電、アウトドアなどで家電を使うことができます。
今回、ご紹介した【BN-RB62-C】【BH-SP100-C】は比較的購入しやすく、初めてポータブル電源を購入する方にオススメできる商品でした。
興味がある方は、一度、ご購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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